3/22オフ
14/3/22オフに参加。
袋撓の代わりにソフトソードを使用して稽古。
ソフトソードは鍔を着装した方が重量バランスが良かった。
内容は剣術、手槍、一刀対二刀の異種武器での稽古。
一刀対二刀は西洋剣術以外ではあまり見られないので宣伝用に撮影。
剣道二刀流ともスポチャン二刀流とも違った趣の動き。
異種武器間での稽古は、兵器間に隔たる優位差や圧力分布の違いを意識するのが第一。
そのためにはまずは勝敗に固執せず、どのように打っていけば良いかという筋道みたいなものを考えなければならない。
ゲームの世界で言うフラグやルートみたいなものに近いのかもしれない。
相手の優位な処を避け、優位性の際立たないラインから打ってゆくのが良い。一言でいえば立ち回り方となるだろう。
これは武術だけではなく万事に共通するのではないかと思う。
3/8櫟(あららぎ)さんのオフに参加
今回は自前の防具を使用してみた。
面はぴったり頭の動きに付いてくるので動きやすい。面金なので視界も良い。
胴は肩の動きを阻害しないので思い通りの剣捌きができる。
剣術だけの稽古でしたが、剣術は攻防していて最も楽しい規格。
武道、武術としてももちろんだが、レジャー、スポーツとして余暇を楽しむにも良いと思う。
古の戦場様式での技術だったものが実用から解かれて、勝ち負けだけではなく奥深さを学んだり単純に汗を流して日頃のストレスを解消したりできるようになったのは、武術、武道にとってはむしろ良いことだったのではないかと思えてくる。
今後も精進してゆこう。
2/22櫟さんのオフに参加
2/22剣遊会 撃剣 櫟さんのオフに参加。
剣、手槍、二刀対手槍と色々な組み合わせが楽しめた。
手槍はかなりの応用が効き、また動きも各人それぞれの良さが出るようだ。
剣も面白いが、手槍もまた違った面白さ。
剣術
手槍
いつものようにYou tube、櫟さんのサイト、ニコ動へうpしますデス。
動物に学ぶ大切さみたいなw
こないだ動物番組を見たが、山猫くらいの大きさのネコ科の動物がウサギを狩るところをやっていた。
ネコ科の動物は集中力がスゴイのはよく知られているけども、それより何より確実に仕留められる距離まで近寄るのがスゴイ。
ある一定の距離へ詰めてゆけば得物がどんなに早くても自分のスピードで仕留められる。
そこまで近寄るのに何分も掛かるのにじっと我慢する忍耐力があり、そこまで近寄れる動きの目立たなさが注目する点だろう。
中武にはよく動物の動きを模倣して作られたものがあるが、こうした本来の現実味のある形で見ているだろうか。ただ動物の動き、猿なら猿っぽい動作に固執してないか。実用面でどう使うかには着目してないのではないかと思う。
最近研究し体験もした剣道では必ず相手に先んじて剣を付けて、相手が反応して動き出したところを打つ。
これができるから、剣道は、色々と批判されまた実際に問題点も抱えつつも、実際的な力を有している。
毎日のように打ち合っているから運用も上手い。
本来はこうした理合があり、それを動物の動作から悟り伝えたはず。
武器をしっかり学ぶというのは、やたらめったら振り回したり、足斬りなど部位にこだわったりすることではなく、防御も攻撃もしてくる準備万全の相手をいかに崩してゆくかに尽きる。
そのためには形や型、套路などでしっかり身体を作り、地稽古などの競技で自由に攻防することが必要だ。
そろそろ自分のスタイルもまとめに取り掛かる時期なのかと思うし、そのためには大自然の中で暮らす動物たちの動きは非常に参考になる。
今後は、確実に仕留める、食らわないを目標にしてゆこうと思う。
剣遊会 撃剣 櫟 さんのオフに参加
1/25のオフに参加しますた。
以下、Youtubeに上げた動画。
【剣術の稽古】
【二刀の稽古】
しかし、うp主は剣を落としすぎw
自分でみててワロタw
まだまだ未熟なんで強化してゆきたい。
軽装防具と特製袋撓で稽古した。
面はスーパーセーフと剣道の突き用の防具を組みわせたもの。
肩が自由になるのでかなり動きやすい。
剣道の胴を着けたが、次回は空手の胴でも試したい。
主催者さんは上履きをテストしておられた。
素足だとすり足をした結果、足裏に豆が出来たり、皮が剥けるのがちょっとした悩みだったが、上履きならそれがなくなる。
次回は是非使ってみようと思う。
剣遊会 撃剣 櫟 さんのサイトを更新
http://kenyukaiararagi.mu-sashi.com/
「剣遊会 撃剣 櫟」さんのHP
動画のページを増設。
Youtubeにうpした動画をいくつか選んで埋め込んでます。
撮影当時は特製袋撓と剣道防具を使用してましたが、今後はもっと剣術や体術の方が楽に稽古できるようにスーパーセーフ、ボディーアーマーなど軽装防具にシフトして行ってます。
剣道防具は普及性、安全性が確保でき、また突きを出せるという現状では最適な防具なのですが、視界が悪く、圧迫感があるという欠点もあります。
慣れてしまえばどうということもないですが、剣術や格闘技系の方には着用がかなり苦痛という意見もあります。
喉当てなどの防具を組み合わせれば突きもある程度使えます。
工夫を重ねて、より自由な剣術、武器術の稽古ができるようになってゆく、袋撓剣術にはそうした可能性が秘められてると思います。