あけおめことよろ

「武術研究会 櫟(あららぎ)」さんが、「剣遊会 撃剣 櫟(あららぎ)」としてサイト開設しました。
http://kenyukaiararagi.mu-sashi.com/

作成は私が担当させていただいてます。
主催者様のブログへのリンクもあります。

剣道防具+竹刀、スーパーセーフ+袋撓いなどの形式で、流儀を気にせず気軽に参加できる剣術オフ、武器術オフになります。
興味のある方の参加をお待ちしてます。

うp主の武術歴みたいなもん

(ニコ動のブロマガより転載)

「武術ってなに?」と聞かれたら、迷わず「武器術」と答えます。

うp主は長らく中国武術をメインに修練を積んできました(約18年くらい)が、力が付いてきたのはここ数年の事で、それまでへっぽこで組手でも勝てず、半ば諦めて趣味として武術と付き合おうと考えてました。

「武術の構造」という本に出会うまでは。
そこで古の武術はみな武器術であるという考えを知り、「なら武器でやってみよう」と短絡的に考えて、櫟さん(当時は東京剣術研究会)のオフに参加してみた。

螳螂拳、形意拳八卦掌太極拳
うp主がメインで練習したのはこの4種類。

中学の時に部活剣道をやったことがあったが、対人攻防なんか20年以上振り。
だが、それでも自然に体が動いた訳である。
その体験により「套路の動きは武器術の身体を表現したもの」という実感を得、武器術の修練にのめり込んでいった。

ちなみに日本の剣術はまったく習ったことがない。
中国武術の武器もやってない。
基本の套路と立ち方をそのまま武器で表現していったのだが、これが逆に理解を深めた。
槍や剣で練られた身体操作法を抽出したのが套路の動きだと実感できたから。
その上で武器の套路をやるとすぐに技の理合いが会得できる。

もちろん中国武術素手の格闘術として練習することは否定しない。
私は武器術としてやったほうが性に合ってるだけ。

オフでの稽古を繰り返してゆき、動きを練磨してゆき、やっと何とか動けるようになった。
まだまだ未熟ではあるが、さらに武術の奥義に踏み込むため稽古を続けてゆくつもりである。

8月オフ剣術


8月オフでの剣術の稽古風景。
長いので分割。
その2は後で貼り付ける予定。

剣に習熟してゆくといかに相手を動かして隙を取るかが重要になってきて派手な動きはあまりなくなってくるが、攻防の内容次第では見切ったり、かわしたりする。
地味な動きも派手な動きもどちらも根底に流れるものは同じで、必要に応じて変化するだけ。

剣術の稽古風景7月オフ

いつも参加させていただいてる武術研究会 櫟(あららぎ)さんの7月オフ。

剣術の稽古風景。
こちらはゆうつべだが、ニコ動にもうpしてます。

使用してるのは特製の袋撓いで、市販の袋撓いより重く、重心位置とバランスが刀剣のものに非常に近い。
その代わり重いので剣道防具がないと頭部や小手が衝撃に耐えられない。

身体操作が自然と古流や伝統武術のものに収まるので、得物選びは大事だなと実感。
今のところ、7月、8月、9月オフの動画をゆうつべにうpしてるので、追ってこちらにも貼り付けたい。